長期実践型日本語教育インターンの募集

東京工業大学

 

 リベラルアーツ研究教育院日本語セクションでは、大学院生(博士課程)を対象に長期実践型日本語教育インターンを募集いたします。

 

・東京工業大学では80を超える国からの留学生約1400人が学んでいます。日本語科目は初級から中級後半までのクラスが開講されています。

・日本語クラスでの教育実習、教材開発、文化交流活動、日本語学習サポート活動の実践をとおして、日本語教育の経験を積むことができます。

TAとして日本語関連科目のサポートをすることで、大学での教育経験を積むことができます(TA謝金あり)。

・大学院での授業(言語学、調査法、心理学、教育工学など)を聴講することもできます。

教育の現場を知り、日本語学習者と向きあいながら、日本語教師としてのキャリアを成長させませんか。

 

募集要項

1. 人数: 12

2. 内容: 外国人留学生に対する日本語科目、教材開発、日本語関連科目TA

     (加えて、授業準備・研究指導・博士論文研究等を含む)

3. 開始予定日: 平成304月〜平成313月(応相談)

4.待遇他 : 期間中の滞在経費補助・研究経費補助あり

       条件によっては学生寮を利用できます。

5. 実施キャンパス: 東京工業大学大岡山キャンパス(一部すずかけ台キャンパス)6. 応募資格: 以下の条件すべてに該当すること。

 1)博士後期課程在学(現在休学中を含めてもよい)中の大学院生

 2)大学あるいは民間の日本語教育の経験を有する方(個人教授は含まない)

 3)半年もしくは1年間参加可能な方

 

7. 応募締め切り 平成30131日まで、希望者の埋まり次第

8. お問い合わせ

152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1 W1-8 東京工業大学 日本語セクション迄

お気軽に「日本語教育インターンシップに興味あり」とお問い合わせください。

E-mail: yamagen@ila.titech.ac.jp

 

8. 参考URL

        日本語セクション http://js.ila.titech.ac.jp/~web/index-j.html

リベラルアーツ研究教育院 http://educ.titech.ac.jp/ila/

 

 

FAQ

1. 説明会はありますか。

→メールもしくはお電話で問い合わせください。都合が良い日時に設定いたします。

 

2. 日本人でなければなりませんか。

→国籍はいずれでも構いませんが、日本語ニアネイティブである方となります。

 

3. 現在博士課程に在学中ですが、ゼミの日は自分の大学に通い、それ以外の日はインターンシップに参加する形式は可能でしょうか。

→可能です。長期休暇中に調査や帰省等で大学を離れていただくことも可能です。

 

4. 教材開発についてのみ学びたい場合は可能でしょうか。

→教育実習やTAが主な実施科目ですが、教材開発を主とすることも可能です。

 

5. 首都圏以外の大学で現在学んでいますが、宿舎・住居はどうなりますか。

→確約はできませんが、学生宿舎が開いている場合には実費のみでチューターとして入居することができます。

 

6.休学して、インターンシップに参加しなければなりませんか。

→本学ではどちらでもかまいません。休学するかしないかは指導の先生とご相談になって決めてください。