5月24日東京都大田区立洗足池小学校に訪問し、同校小学生と本学留学生との交流会を行いました。 小学生はそれぞれの留学生に名札を用意し、出迎えてくださいました。
小学校の小ぶりな図書館で、互いに自己紹介を英語と日本語で行いました。 身振り・手振りだけでなく、自分の趣味や文化を伝えるために、スマホやタブレットの画面で写真を見せて紹介していました。
「恥ずかしがりでおとなしい子どもばかりだと思ったけれども、みな積極的でとても元気でかわいかった」 「英語の発音がきれいで自然だった」 「子どもたちの集中力は短いと思っていたんだけれども、辛抱強くて、僕のブロークン日本語にも辛抱強く聞いてくれたよ」
体育館に移動したグループは、まず小学生と手をつないで、入場。 なんかワールドカップのサッカー選手の入場みたいでした。 小学1年生の体育の時間では、まず自己紹介。 「すきな食べ物はお寿司です」というと「ぼくもー、わたしもー」とみんな一斉に手を上げて元気な声で返答してくれました。
つぎに、２階から日本の玉入れ競争を見学した後、１年生といっしょに玉入れ競争。 白組、赤組どちらが勝ったか、玉を数えます。 みんな英語でワン・ツー・スリーと大きな声で数えました。 留学生と一緒にたくさんの玉が数えられ、72まで英語で数えました。
あっという間に時間はすぎて、お別れの時になりましたが、いつまでも校門のところで、手を振ってくれました。 後日、留学生はみなで写真を見ては、「たのしかった」「かわいかった」と異口同音に感想を述べていました。 洗足池小学校のみなさまどうもありがとうございました。
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